二重の方法これはダメ

「ええっ、自力で二重に!?」

まぶた診断

二重の方法これはダメ

私は幼少時代、すっきりした二重まぶたに憧れ、”何とか自力で!この奥二重からの脱出”を試み、セロハンテープやのりという文房具を粗末にしながら?!試行錯誤をしていたという悲しくも、微笑ましい?!経験があります。

奥二重の少女だった私にとって、すっきりした二重まぶたは当然憧れの目だったので、とにかく自力で色々な努力を重ねたんです。そんな私の二重まぶた獲得努力日記を少し紹介しますが、なにせ小学生の知識でしたので、今思えばかなり涙ぐましい内容になりますので、是非ハンカチをご用意のうえ聞いてください。(ホントに)

まづ一番目の作戦は、題して!「セロハンテープで矯正作戦!」です。

まづセロハンテープを用意して、それを細く長く切ります。それを折り目をつけたまぶたに”ペタッと!”貼り付けるんです。この方法によってまぶたの皮に癖をつけて二重まぶたに矯正するんです。これは結構効果大でしたが、この作戦の成功には重要なポイントがあるんです。

その重要なポイントはというと、出来る限りセロハンテープを細く切ることです。セロハンテープが太すぎてしまうと、実に不自然な二重まぶたになってしまい、しかも、二重まぶたが形成される前にまぶたが痛くて仕方がありません。 それと、セロハンテープを細く切ろうとしているうちに自分の指紋が粘着面に付いてしまう事で粘着力が弱まる事にも注意が必要です。

ですが小学生時代の私にとっては、セロハンテープを細く切ることには限界があり、しまいには両面テープで試みる事もありました。もちろん想像のとおり、そっちのほうがもっと高度な技術が必要だとわかり断念しましたが。

それでも負けまいと、次の作戦を決行したんですが、題して!「のりで矯正作戦」です。これは今で言うところのアイプチのような方法です(もっと原始的ですが・・)。工作の授業で使っていたのりを少しだけまぶたに付け、その粘着力でまぶたを二重に矯正しようという作戦です。これもかなりの効果を発揮しましたが、ただ弱点がありました。それはまぶたが荒れると言う事です。

所詮は工作用ののりですので、人間の皮膚には合わないようでした・・。これはくれぐれも真似をしないように。

こんなに涙ぐましい私の経験談はいかがでしたでしょうか?。 小学生時代は発育途中だったので、一重まぶたや奥二重だった友達が成長につれてすっきり二重になっていく事もあり、当時私はその自然の成り行きがもの凄くうらやましかったりもしました。やっぱり誰でも二重まぶたには憧れますよね。特に女性は。